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只一筋に往く

GW最終日に1泊2日で鹿児島に行ってきました。

思い起こせば48年間で初めての一人旅のような

気がします。

もちろん研修や出張等では経験してますが、純然たる

旅としては初めてでした。

基本的には同伴者の喜ぶ顔を見るのが好きなほうなので、

純粋に楽しめるのか?が少し心配でしたが・・・。

そんなものはすぐに杞憂であることがわかりました。

まったくの自分のペースで行きたい場所に行きたいだけ

いける、これはある意味すごく新鮮でした。

 

今回どうしても行きたかった理由の一つが「知覧」訪問でした。

終戦間際、故郷の親兄弟を救うために自らの命を捧げた

1036名の若者たちの最後の地。

遺骨はなく遺言だけを残し散っていった彼達の

想いが胸に突き刺さり、気がつけば3時間近くが

過ぎていました。

 

なかでも少年兵の精神教育を受け持っていた藤井中尉の

話は衝撃でした。

教え子たちの戦死の報を受けるたびに

「お前たちだけを死なせはしない、俺も必ず行く」

教え子たちを特攻に行かせて自分は安全な後方に

いることが教育者として許せない感情だったのでしょう。

何度も何度も特攻の嘆願書を提出するも

29歳という年齢と妻と子供二人の存在が大きく

軍も却下し続けました。

夫の固い意志を知った妻の福子さんは

「私がいたのでは、後顧の憂いになり、思う存分の活躍が

できないでしょうから、一足お先に行ってまっています」

遺書を残し二人の娘に晴れ着を着せて厳寒の荒川に

身を投じたそうです。

軍もこうした事情を考慮して、ついに特攻志願を

受理したそうです。

 

このほかにも若者たちの世話をしつづけた「富屋食堂」の

おばさんとの交流、ドラマではない本当のはなしが

散華していった若者の数だけありました。

「なぜ生き残ったか考えなさい。何かしなければならないことが

 あって生かされているのだから」食堂のトメさんが

残された若者に語ったとされるこの言葉が

今の自分たちにも言われているように感じて

なりませんでした。

生きることに疑問を感じた時、むなしく思えたとき

一度訪れるといいと思います。

長くなりました、続きはまた・・・。

2009050613150000

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コメント

一人旅良かったね!
娘は一人旅大好きですので・・・お勧めでございます。

ゼミの発表準備等大変ですが、とりあえず元気です!

メールの代わりにこちらでお邪魔!父も元気で~

投稿: musume | 2009年6月 4日 (木) 13時28分

便りないのが元気の印。
とはいってもたまには連絡しなさいよ。
musumeも旅をしなさいよ。。
あと少し、、がんば!

投稿: チチ | 2009年6月 5日 (金) 10時05分

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